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内容説明
ひとり暮らしの青年サラリーマン・菊川八郎。
彼のもとへある日突然やってきたのは、
なぜか人語を解するネコ。その名もツブ!
都会生活により、生活習慣や食生活の乱れた
ご主人のため、ツブは日々、賄う。”おかゆ”を!
猫舌だけれども!!!これが戦車流【癒やしのグルメ】!!待望の第1巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
安南
31
初読み、初笑はこちらに。吉田戦車、読んでいて気持ちよい。笑って笑って温もりました。我が家の食卓も地味飯、粗食なので猫シェフ、ツブちゃんと嗜好が合いそうです。肉食系犬シェフ、ガツとの今後の戦いが楽しみなので2巻も読むつもり。ずんだ粥食べてみたい〜!2014/01/02
ネムコ
28
猫が「しゃべり病」に罹って、知性が上がり手先も器用になって、臨時の飼い主のためにお粥を作るお話。病気の時にこんな猫がそばにいてくれたら心強いなぁ…。2015/04/04
シルク
24
漫画ばっかり、読んでいる。楽しい。『まんが親』『でかけ親』がとても良かったものだから、吉田戦車の作品、これにも手を出した。おかゆ~ね・こ。おかゆを煮てくれる、おしゃべり猫。後ろ脚で立って、干しタラを肉球でほぐしたりするんだぜ……。おかゆ煮たりしなくてもいいから(煮てくれても嬉しいけど)、おしゃべりしつつ、あたいの傍にいておくれよv ……と思う。シルクさんも寂しいのさ。……「よろしくな八郎」とその猫は言った。ビール会社勤務の八郎が両親から預かった猫のツブは、人の言葉を喋るという「しゃべり病」で……第1巻。2019/06/27
イマビッチ
23
ツブのかわゆさ!本や漫画に登場する猫さんで喋るのは数あれど、おかゆ作るのが得意ってのは初めて。猫舌だから味見ができんって、なんて投げやりな。終始そんな投げっぱなしジャーマン的です。薄味のおかゆがメイン(?)だけに、登場人物のキャラは味濃い目です。俵親子面白すぎる。2014/01/24
naji
20
突然、しゃべり病の猫の『ツブ』を預けられ、そんでもって御粥を作ってくれるですと~!?何この、大切なことをすっ飛ばした、展開はー。でも、おもしろいから関係ないですね!!2014/07/06