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内容説明
＜ロストキャンバス＞の最奥へ向かうテンマたちの前に立ちはだかる金星の守り人・ルネ。対峙するのは牡羊座のシオン。2人の過去に何が…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
69
＜ロストキャンバス＞の最奥へ向かうテンマたちの前に立ちはだかる「第2の魔宮・金星」の守り人・ルネ。黄金聖闘士に伍する実力の持ち主で、全冥闘士中最速のスピードを誇る持ち主。「牡羊座」シオンと、帰還した「天秤座」童虎の戦い。ルネとシオンの二人はお互いに面識があって、その修業中のエピソードとしての「天英星バルロン」のルネとの邂逅、そしてシオンが負った心の傷が描かれます。ルネがスカウトしたいほどのシオンの実力。まぁ、次の教皇にもなる人材ですから。そして因縁の対決の「天秤座」の童虎VS「天暴星ベヌウ」の輝火。2021/07/17
ひお
7
今のシオンが「うろたえるな小僧共！」につながるのか微妙。でも熱いものは伝わってくる！そして何気にちらちらとカットの中に出てくるセージ様が妙にカッコイイ！2010/07/14
杉浦印字
6
死なないことが決定済みなシオンは死者を通して描かれるわけか。巧いなあ。徹底して色々な方向から戦士の生き様を描くあたり『星矢』だ。2010/07/10
秋乃みかく
5
牡羊座シオンにああいう過去があったとは…。そしてルネとの戦いで、過去と次代を繋ぐ鎹となる…それが自らの使命と確信したシオン。のち教皇となるシオンに相応しい一戦でしたね！ そして因縁の対決童虎VS輝火。…ってその前に童虎の師匠にビックリだワ！！(うわぁ～w 笑) 童虎、人外へ堕ちようとする輝火を救えるのでしょうか？ 2012/10/18
柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中
5
孤高の天才で、人を超越した修復者、でも隠されていた人としての弱さを克服していく姿が良いんですよね。黄金聖闘士、最後に残るのは誰だというか、最終的に全員死んで最初の三人で物語を締めるんだろうなぁ。2010/10/27
