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内容説明
「文章を書くこと」の魅力に取りつかれ、男装をしてまで文學(ぶんがく)を愛する主人公・百音(もね)。しかし、兄の清(せい)兄さんは「文學は人を不幸にする」と言い、百音の活動を止めようとする。交わり合うさまざまな想いのはてに、百音は「文學」をつかむことができるのか……!? 思春期の少年少女たちが傷つき、悩み、友情を育みながら駆け抜けていく。俊英・天乃タカが描く注目の作品!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フジ
13
うんうん、ほんと素敵な物語りで、かなり気に入ってしまいました。百音ちゃんの文學に対する熱い思いに何度胸を打たれたか!清兄さんが反対側する理由もなるほどなと納得できたし、お園さんの告白の蓮の反応がすごく好きだったし、かみさまもいい味だしてたし、もう語りたいとこたくさん♪コマ割りのためか、内容のためか、他のものよりかなり読み応えを感じました。続いてもよかったのにな、これ。2014/02/05
どんぶり
12
はぁ~…良かったです(*´-`)百音ちゃんの真っ直ぐさも、夢さんの可愛さも、お園ちゃんの可憐さも全て大好きです。清兄さんの秘密がやっと明かされます。清兄さんは百音ちゃんのことを大切に思っているこそ、文學をすることを許さない。でもそのせいで百音ちゃんはずっと隠し苦しみ続けます。最後にやっと打ち解けて良かったです。が、まだ終わって欲しくなかったです(><)古本市に来ていた美少年の再登場を期待してたし、最後ももっとゆっくり丁寧にまとめてほしかった。でも私の一位二位を争う大好きな作品です♪皆にもっと読んでほしい!2013/03/03
青緑
8
まさかの完結。もっと続いて欲しかった。2013/02/26
ゆり
5
淡い色づかいの表紙がとても可愛らしくてきれい。それはそうと、完結でした。最後の最後にようやく清兄さんの本音が分かってああ、そういうことか……。できればこの先ももう少し読みたかったけれどひとまずきれいに終わっていていいんじゃないでしょうか。女の子達が本当に可愛らしい漫画でした。百音の作品を実際にもっと詳しく読みたかったかな。2013/02/18
洋介
4
やはり二巻も素敵でした。清兄さんがただ単に女性が文学なんて!ってだけで差別をしていたわけじゃないところがよかった。しかしもうちょっと読んでみたかったなぁ、と。古本市にいたナルシストっぽい男の子とか、気になるキャラはかなりいたので。あとラストのおまけの為人と蓮が顔見合わせてるところ最高でしたw2013/02/19
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