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内容説明
武士が政をつかさどる世。将軍家に、そして人間に恨みをもつ妖がエド城に侵入いたしました。将軍家を守るワンニンとそれらの妖との闘いがはじまったのでございます。闘いの末にハヅキは、身分の差、人間と妖……ご主人様との間に越えられない違いがあることを実感いたします。ご主人様のほうは、ハヅキを想うがゆえに、その正体に近づいてしまわれるのです。想いあうふたりの行く末は果たして……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ako
9
キツネだけじゃなくタヌキまで出てきた!戦いが激化する中で光慶がハヅキの正体に気付いたかな?掟の原因となったのはやはりキサラギでしたか。美人でした。 光慶は人でも動物でも命を平等と考える人だからハヅキときっとうまくいくと思うんだけど。2016/08/02
あっちゃん
7
ついに光慶がハヅキの正体に気付く!アヤメさんの過去も分かったし将軍襲われてたし、佳境に突入。次の次くらいでクライマックスかな。それにしてもキツネの禅が可愛かったのに残念!2013/03/12
AMN
6
再読。2018/01/16
ほむら
6
四コマの信秀家可愛いー。ハンゾウはいいやつだな…ほんと…いいやつ…。月海も結局妖でしたが!キサラギのところに現れたタマさんがさながらヒーローです。しかしわかかりしキサラギ相当綺麗だ。そしてハヅキのことを応援したのが意外だった。ハンゾウが言うように結構残酷な人なのかと思ってたら、時代は変わるって、そんなこと言うなんて…。「欲張りになっていいのよ」って言われる前のハヅキの表情が切ない…。2013/05/24
ブラタモリ
6
葉月=ハヅキと知っても動じない光慶が格好いいと思った。2013/05/24