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内容説明
1997年、「ハイパーネット」倒産から15年―「ボイスリンク」を開発した社長・板倉雄一郎が、新しいビジネスモデル、そしてネットの未来を語り尽くす。
目次
プロローグ 震災―鬱からの脱却
第1章 社長失格―その後
第2章 会社2.0―新しい起業の形
第3章 仲間―すごい才能が集結した
第4章 挑戦―声に特化したSNS
第5章 進化形―ネットの近未来像
エピローグ 自信―次代を担う人たちへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
16
15年前にベンチャー企業「ハイパーネット」を倒産させた板倉雄一郎氏が、再び新規事業を立ち上げるまでの話。倒産後に書いた「社長失格」が売れ、講演や企業価値評価のセミナーで稼いだ話は知っていたが、2010年頃に鬱になっていたのは知らなかった。それが東日本大震災を機に立ち直り、死ぬまでにやりたいことをやりきろうと「ボイスリンク」立ち上げを決意する。声に特化したSNSの構想やそれを実現する「シナジードライブ」の"会社2.0"という仕組みはいかにも板倉さんらしいなと。彼が「社長合格」と呼ばれることを期待しています。2013/02/07
おおとろ|内省的ストーリーテラー
2
☆☆☆
y.miyazaki
2
普通じゃできない経験をしてるし、それができる才能もあるんだろうなぁと思いつつも著者から学びたいとは思えませんでした。 でも一つだけ、「湧き出るアイデアにレバレッジを効かせる=起業する」これはその通りだと思います。2013/04/29
アーク
2
「社長失格」は夢破れた痛切な心の響きが突き刺さる本だったが、今作は復活の狼煙の勢いを感じる内容になっている。著書にもあったけれど、次回作がどんな内容になるかが現在進行形になっているのが興味深いな。応援してます。2013/02/05
芸術家くーまん843
2
インターネット広告システムベンチャー「ハイパーネット」を起こし、絵に描いたようなサクセスストーリーを体現するも、97年、負債総額37億円で倒産、その後『社長失格』でベストセラーを出した著者が、『社長復活』への軌跡をつづった一冊。※参考:『社長失格』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822241300/businessbookm-22/ref=nosim元ワイキューブ社長の安田佳生氏しかり、この板倉雄一郎氏しかり、何かを始めても止めても注目される人物というの2013/02/08