MFコミックス フラッパーシリーズ 剣の女王と烙印の仔 2

著者名：あきやまねねひさ/杉井光

KADOKAWA（2015/03発売）

• ISBN：9784840147880

内容説明

周囲の者の命運を喰らう獣の烙印を持つ少年クリス。細い身体に大剣を帯びた少女ミネルヴァ。ミネルヴァは両の眼の間をクリスの剣で貫かれる託宣を受けている。クリスの持つ烙印の力で、死の運命すら喰らったはずが、予言は未だに続く…。戦乱の最中、ついにクリスの剣がミネルヴァに向けられる！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[東西]

原作1巻の見せ場、そして、聖王国との戦いを本当に終わらせるための、シルヴィアとの別れ　原作の見せ場を忠実に再現してますね

2013/09/04

[なぎ]

ついにシルヴィア登場！何度見ても聖王家のやり方は残酷で、虫酸が走る。確かにこんな家に産まれたら、死にたくなるね。その中でもお姉さんの幸せを願って託宣を受け続けるシルヴィアは優しくていい子なんだろうなぁ。最後、クリスが皮を破ってコルネリウスを倒す所は驚きしかない。痛みで逃れるっていうのは、なかなか出来ないから凄いな。

2015/07/13

[公路郎]

なかなかに感じる政治的難しさ。その難しさゆえに、物語に複雑さを咥えて面白くしている。さてあて、どうなるのやら。

2013/01/27