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内容説明
【全ては、君のために。】
彼女は縋るしかなかった、スキャッグスの力に。例え真実が、どんなに残酷でも――。カッチーニの本拠“アレタム”に集う鴉達。発動する「強制執行」。「全て」を捨てた少女の物語……それはウォルターにとって、非情過ぎる真実――。
(C)2012 Shinta Fujimoto
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫光日
5
ロベルトの最後は内容的に良かった。素晴らしいと感じ新たな伏線が出てきた感じがする。この巻の終わりは続きという感じはないがキリが良いような感じがする。2013/01/24
ジャック
4
切なすぎて泣きました・・・・・。ウォルターの声が聞こえてるのに届かないのが本当に読んでて辛かったです・・・・・最後に届いて本当に良かった・・・・・。2013/02/02
ツムジ
4
シスターロベルタことエミリー編完結。強制執行の段階で結末は分かっていたけど、比較的良い最期ではないだろうか。ウォルターにはこれからも前を進んでもらいたい。軍警崩れの方は思ったより身体がごつかったよメガネのくせに（笑 ちょっと不満なのが、逆数字No2が試作品なのは分かるけど、No5まで来て試作うんぬんの話はちょっとどうかと思った。他にもキャラの傷が話を挟むと消えてたり、作者の成長に期待（今の絵も十分好きだが 目が死んでるせいか、女性キャラ（ラウラとかロベルタ）とかの笑う目が怖い2013/01/23
こらげ衛生兵
4
あーもー…悲し過ぎるよ…2013/01/23
サタイン
2
１～６巻まで読んだ。執行人という暗い設定で所属する組織も闇の組織にも関わらずそこまで暗い話じゃなかったのは幸い。しかウォルターつらいな・・・べたな展開だけど非常に心に刺さる物があった。2013/06/23
