ぽこぽこ となりの外国人１

著者名：宮本福助

太田出版（2014/11発売）

• ISBN：9784778321819

内容説明

おう! 俺ぁマリオってんだ、よろしくな! 平凡な女子中学生が暮らす平和な一家の隣に、ある日突然、 日本かぶれの“変なイケメン外国人が引っ越してきた! ――――宮本福助が描く、どたばたほんわかコメディ第1巻! マリオ・フランチェスコ・ベルナルドーネ。 生まれも育ちもイタリアですが、 好きな国は日本です! ! ! 毎年老人を死に追いやるという恐ろしい食べ物“MOCHIにおびえたり、 魔法の箱「こたつ」の虜になったり、 おみくじの「天中殺」におびえてニンジャ修業をしたり、 理想の日本女性(ヤマトナデシコ)に一目惚れしたり…… 愛すべきマリオのニッポン騒動記、始まります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒロ＠いつも心に太陽を！]

マリオみたいな外国人が隣に引っ越してきたら楽しそうだなぁ〜毎日コタツに寝てても許すよ(´∇｀*)お父さんが折った足の生えた鶴がなにげに気持ち悪かった…！

2014/01/18

[はつばあば]

今日から９月と云うことをケロっと忘れていて引き続きの漫画で始まってしまった。こうなれば漫画三昧でと。四季折々の季節感を忘れた私達の生活に、イタリア男性がべらんめぇ調の語り口でお隣に越してきた。カッコィー。イケメンで日本語で会話してくれるならいつでもお隣におこしやす(^^♪。お餅？お昼に丁度小餅を頂いたので、小豆があったので冷たいおぜんざいを作ったのに・・お隣でなくて残念！

2016/09/01

[ネムコ]

ブックオフで100円。いえ、面白そうだとは思ったんですが、絵がイマイチ趣味でなかったので迷ってました(^^;) でも面白かった。あんまり外人に日本賛美されるとなんか無理してるみたいで、いたたまれなくなるんですよね。でもイタリア人のマリオさんは日本を楽しんでいるみたいで、みているこっちまで楽しくなります。小路幸也さんの書かれる探偵ザンティピーさんは「男はつらいよ」で日本語を習いましたが、マリオさんは時代劇で日本語を覚えたそうで江戸っ子風。日本にきた理由にも裏事情がありそうで…続きも読みます。

2014/12/31

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

この作者の本は安心できる面白さですねぇ。それにしても日本人が日本人らしいことって、ホントどんどん無くなっていってますねぇ。日本かぶれの外国人の設定でどれだけ続けることが出来るのか、長期連載を期待しています

2013/01/21

[じぇりい]

うちの隣にもマリオ引っ越してこないかなぁ。毎日退屈しなさそう。ガブリエル可愛い。

2014/01/20