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内容説明
モノが捨てられない、探しモノが多い、収納術を参考にしてもうまくいかない、片づけても片づいた気がしない――こんな悩みを持つ人は、自分に合った片づけ方を知らないのが原因では? 実は、私たちの手に「右利き」や「左利き」があるように、脳にも右脳と左脳どちらをより多く使っているかによって右利きや左利きがあります。右脳は図や色を、左脳は文字や数字の認識が得意といわれています。そこで、この「利き脳」に合わせて、モノを収納したり、探したりする際に見つけやすい片づけ方を教えてくれるのが、この本でおすすめする「ライフオーガナイズ」の考え方。本書は、その人の脳タイプや性格に合わせてモノの減らし方や収納方法、維持するためのコツなど、あなたにピッタリの片づけ方がわかる一冊です。ストレス知らず、リバウンド無しのラクチン片づけ術!!
目次
1章 どうやっても片づかない、には理由があった!
2章 片づけは感情の整理につながる
3章 私とライフオーガナイズとの出合い
4章 あなたもライフオーガナイズをやってみよう
5章 ライフオーガナイズでリバウンドなしのお片づけ
6章 どう頑張っても片づかない…そんな時には
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
26
題名は魅力的ですが、それほど画期的でもない。わたしは右右脳らしいので感覚で処理していくとよい・・・らしい。とにかくいらないモノを捨てる。これが大事。2013/08/28
ぱんにゃー
18
片付けの目的は家族全員が「居心地いい空間で暮らすこと」。出来なければ自分の居心地の悪さで済みますが、出来ると自分は良いが家族が居心地良いかは解りません。著者は離婚の危機。我が家もそこまではいきませんでしたが危ないところでした。テクニック部分を全部読み飛ばして読む価値があると思います。ありがとうございます。2013/08/03
majiro
14
「部屋を自分にとって心がやすらげる空間にする」うーん。深い。片付いてない状態が、やすらげる状態だったりもする。でも、そういう状態は、えてして逃げ場だったりもする。その場しのぎではない、心地よい空間、ということなんだろうなー。片づけに正解なし、という観点。これが言える人の著作はだいたい信用していいような気がする。それと、日本人の著作であること。このテーマの名著が世界各国にあると思うけれど、同じ日本人の著作であるということが、マインドの根本のところで深い理解を促す。2016/02/08
ごへいもち
9
テクニックとして見るべきものはなかった。著者のエッセイっぽい部分や所属団体の宣伝も多いし2014/08/18
MILKy
5
なんとなく手にとった本だけど思いのほかヨカッタかも!ライフオーガナイザー協会なんて知らなかったし、知るキッカケが出来てヨカッタし、なんならライフオーガナイザーなりたいなーなんてミーハーだけど(笑)そして片付かない我が家だけど、こゅトコに依頼したら高くつくのか。興味はあるけど。なんなら私がナビゲートしたいけど家族を。モノを4分類する方法は先日参加した西口理恵子氏のセミナーでも耳にした。脳タイプで分けるのは右左に分けるまでは納得いった◎まだまだ途上最中の私だけど昔よりは片せるように。協会大阪ぢゃん!2015/03/27