内容説明
波美の強大なる力によっておしり団の存続は守られ、正人は悪の参謀としての多忙な日々が続いていた。 そんな折、悪に堕ちたことを心配した母親から、お見合いを強制するメールが届く。もう正義の味方に一切興味の無い正人は無視をするが、何故かモリガンの様子が急変する。 ――MINOSの新たなる刺客がおしり団に迫る第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゴローさん
15
一から十までモリガンさん尽くし。巨尻好き集まれ!!なんか色々変わりすぎですよね…(イラスト的にも)でも大和撫子なモリガンさん最高です。そしてスカディさんに続き2人目の『千越え』。正人に特殊な力は無いく他人との強い絆を結ぶ事による結果ですね。しかし結婚までいくのは流石に強すぎますw自分的にスカディさん押し。犬スカディさん可愛いよ!!2013/04/21
KUWAGATA
12
面白いには面白いんですが、1巻のいい意味での突き抜けたバカっぷりが若干勢いを落としていたようで、個人的にはちょっと残念だったかな。しかしこれでメインヒロインが決定かと思ったら、一応ハーレムものなのね。個人的にはハーレムものはあまり好きじゃないのですが、この作品自体は大変楽しいと思うので、悩ましいところです(笑)2013/06/10
1_k
11
おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、おしり、そして、おしり。前巻よりも、ハーレムラノベ分が多め。それでもって、「おしり」が全部持ってくってのは前巻同様。「悪の組織」とか、根幹の設定がらみのおもしろさというかメッセージ性は相対的に薄れた、というか全部がおしりのための添え物のパセリ程度に霞んで見えるw 十分突き抜けており、良い出来でした。2012/12/02
tonkatudon
10
思ったより、残念バカっぷりな話の展開でした。 疲れた時にはこういうおバカな話がいいですね。2013/07/13
朝夜
10
むしろ美夜派の俺が『大勝利!!』な一冊でした。2012/12/01