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内容説明
“経営の神様”といわれた松下幸之助のリーダーシップとはどのようなものだったか。それはなにも神業的なものばかりでなく、ほとんどが努力次第で実行できるものでした。そしてその幸之助が、リーダーの理想の姿として、何よりも重きをおいたのが「謙虚である」ことでした――。2010年末に刊行し好評を得た『松下幸之助 成功の金言365』におさめられた一日一話(計366項)の中から、とくにリーダーとしての姿勢・考え方・仕事術に関するものを94項に厳選し収録、[スペシャル編集版]として刊行する本書には「幸之助らしさ」が満ち溢れています。「成功するまで続ける」こと。そして「決してあきらめない」ことを日々実践し続けた幸之助が仕事にあたって具体的にどう考え、行動したか。リーダーとしてどう人に接し、ともに働く人をいかに動かし、導いていったのか――。本書が厳しい時代を生き抜くリーダーのための良き羅針盤となることを願います。
目次
第1章 成功するリーダーになる<br/>第2章 リーダーシップを鍛える<br/>第3章 心を強くする<br/>第4章 仕事力を高める<br/>第5章 つねに経営意識を働かせる<br/>第6章 理想のリーダーになる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokkun1002
7
2012年。パナソニック創業者、松下幸之助の会社を成功に導く考えをまとめている。特に人を動かす方法は真似をしたい。2016/03/06
Mayuko Komori
1
☆☆☆☆ 経営者を目指しているわけではないが、松下さんの生き様に触れるたびに、仕事に対する思いを強くできる。知っている話も多かったが、改めて松下さんの人柄に惹かれる一冊だった。2013/05/24
Shinya Seino
1
リーダーの条件が94項にまとめられていました。 熱意だけは誰にも負けてはならない。謙虚な気持ちを抱く。決してあきらめない。などなど。 リーダーとなり、人を動かす立場に立った時、何度も読み返そうと思います。2013/03/31
Shiori
0
経営者という視点からのリーダー論だった。学生の自分からは経営というものがぴんとこなかったが、人間としての在り方などはとても参考になると思う。忘れず実践していきたい。2013/10/19