内容説明
森崎友理子は小学生。中学生の兄・大樹が、学校で同級生をナイフで刺し、そのまま逃走、行方不明になった。友理子は兄が心配で、彼のしたことが信じられなくて、途方に暮れる。そんな彼女に、優しく語りかけてくる本があった。本が言葉を話す!?それが、兄を救い出すべく、彼女が旅立つ壮大な冒険のはじまりだった…。なぜ私たちは、物語を紡ぐのか。英雄を求めるのか。宮部みゆき、最大の問題作にして、究極の破戒作。
著者等紹介
宮部みゆき[ミヤベミユキ]
1960年東京都生まれ。’87年「我らが隣人の犯罪」で第26回オール讀物推理小説新人賞を受賞。’88年『かまいたち』で第12回歴史文学賞佳作入選。’89年『魔術はささやく』で第2回日本推理サスペンス大賞を受賞。’92年『龍は眠る』で第45回日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で第13回吉川英治文学新人賞を受賞。’93年『火車』で第6回山本周五郎賞を受賞。’97年『蒲生邸事件』で第18回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- その鏡は嘘をつく 講談社文庫



