防災地元学―地誌で読み解く災害の記憶と知恵

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防災地元学―地誌で読み解く災害の記憶と知恵

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784469280272
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C3037

出版社内容情報

人々が昔ばなしや言い伝え、石碑や祭りなど様々な形で伝承してきた災害の記憶や知恵を防災に生かすため、地域の人材や自然・文化を生かして街づくりをする「地元学」の観点を取り入れた「防災地元学」を提唱。受け継がれてきた地域知を学校や地域の防災教育に生かし、命を守ることにつなげるための1冊。


【目次】

内容説明

地誌や地図を手がかりに、災害に備える。防災は、地域の力を知ること。先人の英知を掘り起こすこと。言い伝えや石碑・地名など、地域に蓄積された「地域知」を防災に生かし、地元のみんなでその時に備えるための1冊。

目次

第1章 地誌と地域知の発掘(序論;災害を理解する―自然と人間の関係から考える暮らしと地域知;地域知としての災害伝承;地域知を再発見し、防災地元学へとつなぐ)
第2章 防災「温故知新」―語り継がれた物語を読み解く(国内に残る民話や伝説を災害の視点で再考する;各知にのこる災害言い伝え―全国災害伝承情報より)
第3章 神社仏閣や地名にみる災害と知恵(神社の時空間情報で浮かび上がる災害記録;地名が表す災害の痕跡と知恵;世代と海をこえて災害伝承を見つめる)
第4章 地域知を探る手立て(防災GISの進化と活用;Web‐GISで災害について考える;伝承施設と災害ツーリズム;百聞は一見に如かず―伝承の場所をたずねて;むすび)
第5章 学校と地域における防災地元学実践(学校地理教育における防災地元学の実践に向けて―高校地理総合の授業提案;地域における防災地元学の実践―仙台市長町・富沢地区をフィールドとした事例;付録1 大学生が調査!東京都大田区大森周辺の神社の災害リスク)

著者等紹介

小田隆史[オダタカシ]
東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は地理学。外務省専門調査員、カリフォルニア大学バークレー校フルブライト研究員、お茶の水女子大学助教、宮城教育大学准教授・防災教育研修機構副機構長などを経て、現職。日本安全教育学会理事。福島県いわき市出身。東北大学大学院修了。博士(環境科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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