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内容説明
健康・美容にいい油として注目されているオリーブオイル。ところが、オリーブオイルの最高グレードである「エキストラバージン」の名が冠されていながら、中身は精製オイルやオリーブ以外の原料からつくった安いオイルが混ぜ込まれているケースが相次いで発覚。
筆者はスキャンダルにまみれたオリーブオイル業界の実態を赤裸々に描く一方、業界全体が目指すべき方向性を提示。紀元前5000年から今に至るまで、人々の生活、宗教、政治、戦争と深く関わり続けてきたオリーブオイルのことを深く知れば知るほど、おいしさ、健康効果などの魅力を存分に楽しめるようになります。食に関心のあるすべて人たち必読の内容です。
目次
プロローグ エッセンス
第1章 世界一の産地の苦悩
第2章 汚れた業界
第3章 聖なるオイルと悪魔のオイル
第4章 体が喜ぶオリーブオイル
第5章 工業生産されるオリーブオイル
第6章 オリーブオイル革命の萌芽
第7章 オリーブオイルのニューワールド
エピローグ 神話



