双葉文庫 十津川警部 京都感情案内 ： 上

著者名：西村京太郎【著】

双葉社（2014/06発売）

• ISBN：9784575515329

内容説明

伝統ある京都で一年間遊んで人間修業をしてこい。有名アパレルメーカー社長である父親から言い渡された平松。祇園の芸妓・風流な老人が彼の周りにあつまるが、ある日、都をどりを見物にきた平松の取引相手が毒殺された。それを機に彼の周囲で事件が相次ぐ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[へろへろ]

「遊びをしたい」「遊びたいんですよ」って言葉がなんか違和感。とはいえ、なんとなく京都のお座敷について分かったり、面白かった。十津川警部はほとんど活躍せず。特にミステリーという感じでもなく。

2021/02/05

[神岡宗介]

読点が多用されているので多少の読みづらさはあるが、大して気にならない程度には内容も面白く、続きが気になってスラスラ読めました。下巻でどういった展開になるのか期待。

2023/09/03

[ひーちゃん]

京都の良さとサスペンス感覚

2018/05/15

[義輝仮面]

【★★★☆☆】 上下巻構成で、最初は全く十津川警部が出てこない。 おれも1億もらって京都で遊びたいやw 十津川に対して「危険を呼び寄せる」とか言ってるけどこれメタ発言にもとれるな。

2017/11/18