つなぐと星座になるように（４）

著者名：雁須磨子【著】

講談社（2014/08発売）

• ISBN：9784063767087

内容説明

元カレの憲章（けんしょう）といい感じの瑠加（るか）。姉の水美（みずみ）とその恋人・黒田（くろだ）と同居中だが、約束した独立の期限が迫り、引っ越し費用を稼ぐためバイトに精を出す。そんな中、水美と黒田の関係に大きな変化が……。秘めた恋、壊れかけた恋、自分でも気付かない恋、微妙に揺れ動く乙女心を鮮明に描き出す──。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[匠]

全何巻になるのかわからないので、今どのあたりまできてるのかなと振り返ってみたりして。それぞれみんな前に動いてる中、なんだかやっぱり黒田さんが切なくなった。彼は根っからの縁の下の力持ちなんだな。相手の力を利用しながら自然とのし上がってしまう人と、相手にことごとく吸い取られ利用され、それでも強く生きている人、また、何にもしないでいても周囲に強い影響を与えてしまうタイプもいる。群像劇の醍醐味。でもテンポは少々ゆっくりめかな？それにしても７千円デート、イライラしたー（苦笑）あれだったら確かに憲章のほうがマシだわ。

2013/07/01

[ソラ]

D:黒田さんが気の毒だなぁ

2013/06/15

[しましまこ]

どんどんつながってきて恐いくらい。どんなラストなんだろ？っていうか、どうなって欲しいのか自分でもわからん、難しい！！

2015/05/06

[ムック]

おっ！何だか色々つながってきたなー。喜多吉の兄ちゃんがいい味を出している、大場くんは瑠加にほんとに気付いてなかったのか…何て人だ…。

2013/04/13

[たにしぃ]

複雑怪奇な展開になってきた。いやー面白い。ゾンビ回はこれ何漫画だっけ？っていう恐ろしい絵面になってたw

2013/09/08