ノンフィクションはこれを読め! - HONZが選んだ150冊

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ノンフィクションはこれを読め! - HONZが選んだ150冊

  • 著者名:成毛眞【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 中央公論新社(2013/12発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784120044274

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内容説明

ノンフィクション書評サイト〈HONZ〉いち押しの150冊――『理系の子』『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』『さいごの色街 飛田』『ナチスのキッチン』『河北新報のいちばん長い日』『地球全史』『神は数学者か?』『スパイス、爆薬、医薬品』『江戸時代の天皇』『未来国家ブータン』などを網羅。これ一冊で《現代》がわかる!

目次

HONZ年間ベスト座談会
第1位 理系の子
第2位 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
第3位 ナチスのキッチン
日本史
世界史
民俗・風俗
事件・事故
ビジネス・テクノロジー
社会
アート・スポーツ
教養・雑学
生物・自然
医学・心理学
サイエンス

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

74
ノンフィクションの書評をいろんな人が書くサイトHONZがついに一冊の本になった。いつもサイトでは流し読みでタイトルだけ見てネタバレ防止していたが、今回はじっくり読んで読んだ本はこんな読み方があったのかぁと思ったりして勉強になる。また書評家たちの人となりがより詳しくわかり自分も参加したいなぁとか集会の時には会社休めるかなぁとかいう妄想をしながら楽しく読めた一冊でした。2012/10/29

太田青磁

36
読むに値するノンフィクションを紹介するサイトHONZ。個性豊かなメンバーの本への熱い思いや得意な路線を突っ走る姿に爽快感を感じます。そんなHONZのレビューをセレクトした150冊のブックガイドはそれだけでも時間を忘れじっくり読んでしまい、読みたい本は増える一方。レビューに添えられた「HONZ設立顛末記」「遅れてきたHONZ」「人生が激変した理由」そして学生メンバーをしてダントツお茶目と言わしめるメルヘン栗下氏の「気がつけば六本木に」読書をそして読書を通じた好奇心のつながりが溢れんばかりに伝わってきます。2013/12/21

かいゆう

27
新しいのが読みたかったのですが、2012年のでしたᵕ_ᵕ̩̩ 年間ベスト1位の『理系の子』は、既読ですごいと思わされた本。普段絶対見向きもしないような本がいっぱいで、気になったものの書評だけ読みました。“うわっ”と思ったのは『ぞわぞわした生きものたち』これは気持ち悪そうでダメだなぁ〜。だけど、古生代の生物には興味があるからいつか読もうかな。2015/10/22

ヨクト

25
この本を読むには覚悟したほうがいい。ただのブックガイドではない。普段あまりとりあげられないノンフィクションであるから知らない本だらけであること。HONZメンバーのレビューが素敵すぎて全てが読みたくなること。厳選しようにも150冊も紹介されているから抑えても相当な数が読みたくなること。値段とか、手に入りやすさが時には異常であること。HONZのネット書評を見だしたら更なる量の本の情報が控えていること。読みたい本の急増。ちなみに僕は30冊以上にのぼる。これがHONZ被害者の始まりなのである。2013/04/03

まつこ

22
書評は1~3位のみ読み、後は書評以外を楽しんで読んだ。ほかは、ノンフィクション本の参考として使おうかと。分野ごとにまとまってるから、探しやすい。「ダチョウ力」という本がとても気になる。ダチョウの活用が少し書かれてたけど、ダチョウ力凄いです。2013/01/15

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