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内容説明
これからのブルーオーシャンは、
「探す」のではなく、「創る」もの!
「美魔女ブーム」を巻き起こし、
新マーケットの開拓に成功した著者
(雑誌『STORY』、『美ST』の元編集長)
が教える、新しいマーケティングの秘策とは!?
アラフォー女性市場は、今や1兆円市場!
これは「美魔女」がブームになり、
アンチエイジングをはじめとした
アラフォー女性の新市場(ブルーオーシャン)が
新たに創り出されたことによるもの。
もはやレッドオーシャンだらけの中、
ブルーオーシャンを見つけることは困難です。
これからの時代、ブルーオーシャンは「自分で創る」。
本書はそのための方法を、
「美魔女」ブームの仕掛け成功例から学ぶ、
マーケティングの本です。
目次
1 本当の欲望を聞き出せているか?―「言えない欲望」からブルーオーシャンを探し出す(セックスレスという共通の悩み 数字から、新しいマーケットは見つからない ほか)
2 絞り込めているか?―コンテンツのブランド化によるターゲティングメソッド(誰にでも売ろうとしていないか? ターゲットを絞り込む ほか)
3 巻き込めているか?―ライフスタイルのブランド化によるエンクロージングメソッド(ブームをつくりたければ社会現象化を目指せ 「オーディエンス」を増やす ほか)
4 揺るがせているか?―マーケットをマネタイズするシェイキングメソッド(理想と現実のギャップ 「揺るがす」ために必要な要件とは? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Roko
5
”私たちが考えるより、消費者はよっぽど先に行っています。だから私たちは反対に「自分たちは遅れている」という意識を持つことが重要なのです。”というスタンスが大事なのだなと思いました。2013/06/14
shiiko
5
「美魔女ブーム」の仕掛け人の著者が、ターゲットのセグメントとニーズの的確なキャッチによって新たなマーケットを開拓した話。おもしろかった!雑誌の特性を十二分に生かしたケースだと思う。やっぱりこの情報過多社会で、ターゲット絞らないと生き残っていけないのよね。2013/01/25
nranjen
4
美魔女ブームにはこんな仕掛けがあったのか…!「美魔女」の言葉に反感を抱く人も多いと思うが、それも戦略だと知り驚いた。どうすれば物は売れるのか?個々から「言えない欲望」を探り、掘り起こした「根源的な欲望」から大きな母集団の「言語化されない欲望」を掘り起こす。その欲望の解決策から新たな製品を生み出しライフスタイルを変えていく。それが著者のいう「『欲望』のマーケティング」の手法だ。絞り込み、巻き込み、揺り動かす。中高年は美容に金をかけるようになったと思う。日本における大人の女性を尊重する文化の誕生は良いと思う。2017/08/27
yashiti76
4
3⃣話を聞き出すには、こいつはバカだと思われれば勝ち!もっと売りたいという欲が、ブランドの敵!反感があるくらいの方が良い、無視されたら終わり。口コミに繋がらない!新しい市場を産むのには、何となく不満!を拾うこと。2014/02/23
星投げびと
4
体系的に説明する教科書のような本ではないけれど、今の時代に即した、鋭い作者の視点に驚かされた。「なんとなく不満」な消費者心理を利用して、アジテートする巧みな技術を知れた。2013/05/22
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