恨まれ屋（２）

著者名：楠本哲/玄秀盛

少年画報社（2013/12発売）

• ISBN：9784785939335

内容説明

桐谷純が再就職したＴ.Ｉ.Ｅサービスは恨みを買う事を代理で一手に引き受ける「恨まれ屋」だった！金のためならどんな恨みも買うＴ.Ｉ.Ｅのヤリ手・巳神と共に行動することになるが…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[烟々羅]

文学的な名作を予感させる題名だから、雑誌掲載で見つけたときから気になっていたのだけど。ふつうに娯楽漫画としての良作でした。　わたしがこの題名で書くなら、どんな筋にするかな……

2012/10/10

[笠]

3 オムニバス的なエピソードが続く。テンポはいいのだが、どうにも一つ一つのエピソードが薄っぺらいなぁと感じてしまう。いじめとか、再就職とか、根の深い問題を簡単に解決しすぎというか、ご都合主義的すぎるというと野暮なのかもしれないが…。せっかくいい切り口なのだから、もう少しリアルなトーンで読みたい気もするが、それには取材とか色々大変というのもあるのだろう。それにしても、女と別れさせるのに会社のPCに児ポ動画仕込むのはどう考えてもやりすぎ。マジで人生破壊してるやん。

2021/06/20

[たっきん]

ebook無料にて。

2016/02/28

[霧香]

違う特技を活かした恨まれ屋の社員が更に他に居たのが新登場。主人公は相変わらず誠意優先みたいだけど結局最後は自分の始末を出来てない。主人公の誠実さで会社が変わるみたいなストーリーになりそうだけど結局守ってやってるんじゃ駄目だと思う。

2013/02/10