内容説明
『機動戦士Zガンダム』 の外伝小説。地球連邦軍の士官候補生ヴァン・アシリアイノは、30バンチ事件の真相を知ってしまったことから、ティターンズに追われる身となる。ヴァンは幼馴染みのダニカの手引きで反ティターンズ組織“ケラウノス”に助けられ、同組織のMSパイロットとしてティターンズと戦う道を選ぶ……。単行本3巻では、ヴァンがティターンズのバーダー少佐と初めて対戦する第7話から、新型MS 「ワグテイルII」 が登場する第9話までを収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
4
大切な人であるダニカも戦列に加わる中、最悪の兵器であるコロニーレーザーを始めとした巨人達の暴走が始まる。悲劇は止められず幾つもの命が失われる中、アクシズとの共同作戦であるゼダンの門攻略戦が始まる。少佐、そしてアーネスト達。幾度目かの因縁の対決もまた痛み分けで終わり、ゼダンの門と共に巨人達も分裂する。事態は終局へと移りゆく中、ガンダムとの接触で子供へと戻る少女。真の意味で決裂した彼等を待つのは、本当の意味で最後の戦い。その先に待つのはどちらかの死か、それとも全員揃っての結末か。 では次巻に行ってみよう。2017/12/13
のりすけ
0
ORX-009 GUNDUM[SKOLL]2013/04/22
coto
0
MSがダサい、ティターンズの旗のもとには最後コケたけどフライルーまではかっこよかったのに。。。これ(刻に~)に出てくるMS及び技術はガンダム史に正式採用されるの?シャーマンフレームって時代的に早すぎる技術だと思うけど。(TRー6もやり過ぎだったが)2012/10/26
FUKU
0
Zらしい展開になってきた。文字の描写により、アニメではあまり理解してなかったMSの行動可能範囲の理解が進んでこの世界をもっと楽しめるようになってきた。2021/11/08