角川文庫<br> サイボーグ009 完結編 2012 009 conclusion GOD'S WAR II second

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角川文庫
サイボーグ009 完結編 2012 009 conclusion GOD'S WAR II second

  • 著者名:石ノ森章太郎【著者】/小野寺丈【著者】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784041004685

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内容説明

天才・石ノ森章太郎の傑作SFコミック『サイボーグ009』の、未完で終わった「天使編」と「神々との闘い編」を、遺稿と創作ノートをもとに小説化したシリーズ。第2弾となる本書では、005から009までの秘められたエピソードが明かされる。ジェロニモ・ジュニア、張々湖、グレート・ブリテン、ピュンマ、そして島村ジョーはなぜ神々と闘うことになったのか。宿命を背負わされた彼らの前に現れたものとは……。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi Tanohata

23
大好きなサイボーグ戦士達がコテンパンにやられる。愛する人を奪われる。その傷みだけ石ノ森章太郎は日本の未来を憂いていた。しかも近未来を。そう言う構図だ。テーマも重く、文章も重い。読み疲れをする。「神」は相手にするものなのか・・・、最終巻を入手した。それからにしょう。2019/07/27

まつじん

18
二巻は005から009までのサイドストーリーなんですが散漫な印象です。来るべき”神”との対決へと刻々と近づいているんでしょうが、なんか皆さん活躍してませんん。ちっとも正義の味方ではなくて自分自身であがいているかのようです。ここからどうオチをつけようというのか、期待感とともに少し心配になってきました。2012/11/03

ikedama99

16
完結編Ⅰを読んでから、かなり日が開いてしまった。途中からは一気に読んだ。加速がついた感じだった。話としては、漫画では読んでいなかったが、007と009のエピソードが面白かった。キャラクターの雰囲気とマッチした話であったが、オープンエンドのイメージがあった。これだけの力の差をどう埋めるのだろうと思わされた。2018/01/18

ネムコ

15
感想は「009はSFだったんだー」ということ。キャラ重視というよりはストーリー重視。叙情詩というよりは叙事詩。最初はキャラに引きずられて気分が落ち込みましたが、途中からSFの読み方を思い出しました。映画版の予告編も、微妙でしたが、今は楽しみになりました。劇場で「サイボーグ009」が見られるなんて幸運です。完結編のサードも、楽しみです。2012/10/05

あぶらや

13
005のジェロニモから009のジョーまでのエピソード。内容はどれも神との戦いを暗示した展開だが、ⅠよりもⅡのほうが筆が走り始めている。 しかし、やはり漫画には及ぶべくも無い。 Ⅲはいよいよ天使との決戦になる。 近未来からギルモア博士が病床の石森章太郎に神との戦いかたを明示して欲しいと決死の要望をしてくる。 死期せまる石森は最後の力を振り絞り神々との戦いを描く事を決意する。 少年期よりおよそ50年間待った結末はどんな展開になるのだろう?は2017/06/12

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