内容説明
バロック――【歪み】という名を持つ彼女と口づけを交わした瞬間、京弥は『レガシーオブタナトス』という異空間に『接続』した!! バロックは、京弥と共にレガシー内のバトルゲームの頂点を目指すという。実は現世で存在が消滅していた京弥の「因果」を取り戻すため、バロックは京弥と共に武器を手にしたのだった!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リプトン
15
このあふれる厨二感と痛々しさは好きな人にはたまらないだろうなと思いますね。ヒロインのバロックは可愛くて魅力的なのでラブコメ部分はニヤニヤしながら楽しく読んでいけました。ストーリーは若干置いてけぼりをくらいましたが、話が進んでいくうちに分かってきたような気がするしそこは次巻以降に期待したいです。あと、瑠璃子の部屋に京耶の写真が壁一面に貼ってあるというのが当然のようにさらっと描写していて思わず笑ってしまいました。バトルはいまいちでしたが今後の展開が楽しみです。2013/06/29
水無月冬弥
13
#ラノベ わりと不評だったので不安だたけど。これだ! これだよ! 僕の求めていたハムラ―は!と思った作品でした。ラブコメとバトル、そしてその底辺に流れる冷たく乾いた雰囲気。サイコーです!2012/09/30
みたりん
10
一乃さんのコンビの新シリーズ。話はややシリアス風味。ほんたに先生の絵が素晴らしい。88点2013/03/26
ジム
9
最初は何を言っているのかわからないしノリにもついて行けなかったが慣れてくると面白い。表面上はクール、しかし内面では変態すぎる思考を続ける京弥のヒロインへの態度が笑えた。あと、「ぴっこり」という胸の表現も。京弥の過去もそうですが全体的にまだまだ謎が多いので今後の展開が気になるところ。個人的には瑠璃子との過去が気になる。2013/07/02
ドル箱
9
初めて葉村作品を読みました。感想いこう。いわゆる並行世界での時間軸の変化なお話ですが、因果、因果率というのはどんな出発点でも最終的にはまた出発点へ戻ってしまう。そして因果応報とは過去の実績が未来への結果に繋がるという意味合いもあります。著者はそこを書きたかったと思いますが、ライトノベル作家という事もあり「かなり軽い」設定描写もギリギリ書いているがキャラを前面に押し出して(恐らくわざと)編集してある。著者自身がそうしたかったのか編集が口を出したのかは解りませんが追いかけるレベルには達してない。どうするかな?2013/03/06
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