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内容説明
【夏妃、絶対絶命。】
戦人の活躍により、金蔵の部屋での糾弾から逃れることができた夏妃。だが、彼女を待ち受けるのは19年前の男の罠…。客室のクローゼットに1時間隠れ続ける――。ただそれだけのことが思わぬ事態につながってゆく。起こる第二の晩の惨劇。そして、悪意渦巻く第5のゲームはついに最終局面へ!!!
(C)竜騎士07/07th Expansion (C)2012 Akitaka
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
琴音
7
ワルギリアの猫箱による説得が印象的。箱を開ける前に中身をあれこれ考察するのもいいけど、開けないままでいるより、現実を受け入れてそれに合わせて対応することが大事。これからの法廷の展開も気になります。2012/09/05
645
6
ドラノールは良いキャラですね。お茶会で見せた素により非常に感情移入しやくなった。ヱリカは前巻のような余裕が無くなって、自身の役目を果たすのに必死にすぎる感じがする。今の所は特に魔女二人の脅威が強調されているので、ベルンに自分の能力を証明しないと読者としても推理を進める駒が減るので困ります(笑)。いけすかないですが頑張って欲しい所。幻想法廷とはどのようなものなのか。この場に19年前の男も現れたら驚きますね。キャラ勢揃いは面白いし期待出来る展開。ベアトと戦人の対決を取り戻す事にどう繋がるかにも注視したい。2012/09/13
ドリル
5
「立ってください片足で」はなかなか良いプレイ。コーネリアエロカワw2012/09/28
日奈月 侑子
5
戦人達とドラノールとのお茶会の場面は個人的に好きです。エリカさんは大分色々といけ好かない感じになってますが…彼女もまた追い詰められて、自分の役目を全うしているだけだとも思うので…彼女を「嫌い」と片付けることも出来ないのですが…。何にせよ、夏妃さんがじわじわと追い詰められていく様が何とも言えず、こたえますね…。 前半の方にあった戦人とベアトのイチャイチャシーン(?)にによによしてしまいました。何だこの夫婦可愛いじゃないか…。2012/08/23
九夢
4
【妾の謎はそなただけのものだ…ッ!!右代宮戦人!】 ベアトリーチェデレる。でも、本体は沈黙していて、このベアトとあのベアトとの違いがよくわからない。 戦人の勝利も、ラムダが勝たせた事がわかる。 エリカのパワハラも地味な嫌がらせだなあ。髪の毛ちぎるのをぼかしてるのは謎。今までグロいことやってきたじゃん! その後、ラムダとベルンにパワハラされるから、なんともいえないなあ。 夏妃は脅迫電話の言う通りにしたため、秀吉密室殺人に居合わせてしまう。 幻想法廷の開廷!背景細かいなあ。2024/01/22