少年サンデーコミックス 青血のハグルマ（５）

著者名：果向浩平【著】

小学館（2013/11発売）

• ISBN：9784091237804

内容説明

主人公コド、ついに覚醒！！　戦争と向き合う中で理想と現実のギャップに悩み、もがき続けていた主人公コドが、明確に「戦争を止める」ための行動を開始する！！　赤と青の両軍接点である「マキナアス海峡」へ少人数ゲリラ戦をしかけ、両軍を分断する作戦。目標の海峡には要塞があり、陸と水中それぞれに防衛のハグルマが配置されていた…。一見無謀にも見える攻略戦の行方は・・・！？そして戦争を止めるためのコドの秘策とは！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ものくろ]

うぇぶり読み。

2020/10/21

[早川征太]

インシュタインとは！ここで一巻のプロローグがにもどるか

2014/03/04

[まる]

海峡に強引に停戦ラインを引いて一段落したところで、九青が本格的に動き出した。九青の頬から血が流れるシーンには色が欲しかったなとちょっと思った。ところどころに色を差す試みは面白いし、他の作品にも取り入れられるようになると、印刷屋さんは大変そうだけど表現の幅が拡がりそう。

2012/09/08

[かー]

カラーが綺麗です。とうとう九青も動き出して、さらに面白くなってきました。次巻が待ち遠しいです。

2012/07/29

[潮]

今回もカラーページの使い方が上手いと思った。物語的にはコドの組織が世界に対して大きな働きかけをみせた。コドが自分の意志を叫んだ姿は、彼の成長と強さを垣間見ることができ迫力があり良かった。そして、ついに牙をみせた九青。彼の紫の血が意味する世界への怨みなど気になる。

2012/07/18