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内容説明
るのあーる・梵は、売れっ子と言われながら、幼い妹・真保との生活に窮していた。更に自分が“笑い”の才能が無いと思い悩み、本当の自分がバレないよう自己保身の方策を!? 一方、圭右と辻本は人気TV番組の見学に行き、新たな現実を見る…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜の女王
14
☆☆☆ 一皮むけた梵、良かった。上原に啖呵切るはるかもカッコいい。見直した。そして、ロクデナシ上原も意外や真保ちゃんには優しい。良いとこあるじゃん。圭右と奈々の関係もちょっとだけ進展。親の七光りでいじけていた奴も復活!この巻はお笑いにかける青春群像が、みんな前向きで読んでて気持ちよかった。2014/09/28
静人
13
るのあーるの失速を描くのかと思いきや実は実力者だったという展開。芸人には色んなタイプがいて、プリンスみたいな七光りもいて、だけど皆持ってるモノでてっぺんを目指してる。勉強になる。無い物ねだりより、己の武器を磨くことこそ人生か。2015/04/01
Hammer.w
11
虚勢をはる。気づく。バレる。自分の笑いのスタイルに気づく。自分にしか出来ないからスゴい。輝く時がある。天然、ナマモノに憧れる。2019/11/14
かに
10
「もし才能が売ってたら、借金してでも買いたい」と、才能のある奴が言うという皮肉。天然と気づかず天然に笑いをとっていたるのあーる梵。給料入ってATMで喜ぶシーンは素敵。親の七光りに悩みながらも自分たちの道を見つけるプリンスは、読みながらハマオカモトを思い出す。ONE OK ROCKしかり、「売れとる二世はすべからく努力しとる。」2014/01/02
まゆゆ( *´꒳`*)੭⁾⁾
6
梵の苦悩話かと思いきや館山さんいい人!!妹にあたるのはよくないよね……一人一人の人生がリアルだな。プリンスにしても本当にこんな芸人居そう!2015/08/22