花とゆめコミックス 学園アリス 27巻

著者名：樋口橘【著】

白泉社（2016/01発売）

• ISBN：9784592194279

内容説明

学園内での戦いもいよいよ終盤。初校長による学園支配に、蜜柑たちは敢然と立ち向かう！ 初校長に監禁されていた蜜柑は、危篤状態ののばらのため脱走し、封印していた盗みのアリスで彼女を助けることに成功！！ しかしペルソナが追手として、蜜柑の前に立ちはだかり…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[りんりん]

ペルソナが…！のばらちゃんの気持ちが届いて、そしてずっとペルソナの中にあった先生の気持ちがじんわりと心に広がって、だからこそのペルソナの決断、そして蜜柑への言葉。読んでいてボロボロと涙が出てきてしまいました。だからこそ、次巻を読むのが恐い。最近の学アリの次回予告の心臓の痛さは異常です…。棗どうなっちゃうの！？

2012/08/23

[bookish]

初校長との最終戦い。「どのアリスを持ってうまれたかではなくてもって生まれたアリスをどう使うか。そしてそのアリスを愛する人生を過ごせるか」…アリスというマンガのなかの特殊能力ではなく個性とか置き換えるとすごくいい現実へのメッセージ

2012/06/21

[ちぃ]

思わぬ方向へいってびっくり・・・ でもいつかはこんな展開にもなったのかな～ ペルソナのことも、・・・・ ほんとにハラハラしました！ すごくよかったです!!! 蜜柑がんばれっ！ でも・・・棗はどうなっちゃうの?・・・

2012/06/20

[夏姫]

ペルソナが、よりもラスト棗が、次が気になる

2012/06/24

[ako]

な、棗が刺された！　ペルソナが心を開いて蜜柑と一緒に戦ってくれるのは心強い。二人の前に小泉月が現れ、行く手を阻む。初校長を追い詰めたものの棗が…(泣)蜜柑との約束があるのに！

2014/05/24