好きと言えたらよかったのに。 - 世界で一番せつない62のメッセージ

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好きと言えたらよかったのに。 - 世界で一番せつない62のメッセージ

  • 著者名:鈴掛真
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 大和出版(文京区)(2014/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784804762043
  • NDC分類:911.168

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内容説明

きっと彼は振り向いてくれないだろう……けど、好き。
同性愛者の歌人が贈る、恋のときめきからうまくいかないつらさ、痛みが詰め込まれた短い言葉で織りなす恋愛フォトエッセイ。
「ちょっと大人になったとき、また読み返したい」(女性・17歳・高校生) 
「遠くて近い、私の恋の代弁者」(女性・19歳・大学生) 
「誰もが求めていた、生きる糧になる言葉があります」(男性・24歳・大学院生)
「涙が出た。そのとき、まだ彼のことが好きなんだと気がつきました」(女性・25歳・会社員)
「友達の日記を盗み見るような、緊張感と親近感」(男性・25歳・会社員) 
「すごく自然と心に響く。はまりそうな予感」(女性・39歳・主婦) 
「切なさと性愛を同時に詠うことのできる、稀有な歌人」(女性・42歳・会社員) など共感の声、続々!

片思いの甘くて苦い気持ちによく効きます。

目次

はじめに

1.片思い
2.いつからだろう
3.クラスメイト
4.好きすぎて
5.携帯電話
6.近すぎたから
7.さよならの日

おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りか

11
短歌や和歌と言う単語のもつ堅苦しいイメージを軽やかに飛び越えて活躍する、若手歌人“鈴掛真くん”の第一歌集。 口に出せない片思いの切ない気持ちを31文字に切り取って美しい写真と共にまとめられています。 “たくさんの足音が聞こえるけれどひとつも君じゃなかった渋谷” “僕だけの景色じゃないと知っている君の背中に触れる自転車”2012/12/30

神瀬威彦

1
せつない。 ストレートで若々しい詠みぶりに、少しむずがゆさを感じながらも、「自分もこんな気持ちになっていた頃があったかしら・・・」なんて思い返す。2021/06/10

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