中経出版 図解 論理学のことが面白いほどわかる本

著者名：平尾始

KADOKAWA（2014/04発売）

• ISBN：9784806117889

内容説明

本書は学問としての論理学の入門書としてだけでなく、論理的思考を日常生活に生かすきっかけとしても役立つ。「三段論法」の論理、「もしも」の論理など、身近なエピソードを題材に楽しく解説。

目次

第１章　論理学の世界にようこそ
第２章　「三段論法」の論理
第３章　「もしも」の論理
第４章　「癒し系」の論理
第５章　「コンピューター」の論理
第６章　「ミステリー」の論理
第７章　パラドクスの論理
第８章　おかしなおかしな論理学

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Oezy_k]

講義用に読んだ本。論理学のさわりの部分を面白く読めた。本としてはささっと読めてしまうので、わかった気になってしまうが、実際にこれを使いこなせるようになるのは大変なのでそうした現実への応用の出発点として考えるといいのかもしれない。

2011/07/23

[天然ピエロ]

この本の作者の授業を取ったら教科書として指定されました。

[ゆうき]

サラっと読める論理学の入門本です。 広く浅く、確認用の問題もついて入門本としては分かりやす部類に入ると思います。

2011/08/20

[紡木しほ]

論理学をざっくり概観できた

2021/12/04

[mukimuki]

論理とは、言いたいことはわかるが説明できないジャンル。この本を読めば、三段論法やジレンマ、パラドックスの言い逃れ方が論理的にできるようになる一冊。

2020/08/02