まつるかみ(2)

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まつるかみ(2)

  • 著者名:群青【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2013/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063805741

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内容説明

口が悪くて自分勝手な氏神・トバ様。そんな彼が守る鳥羽(とば)家に、事故で両親を失った兄妹・喜市(きいち)とかのこがやってきた。鳥羽の子となった二人を守ろうとするトバ様。けれど、鳥羽家に来てから、かのこたちはあやかしに狙われるようになって……!? あやかしと氏神があふれる神ファンタジー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっちゃん

19
トバ様は契約に人間の何かを食べなきゃいけなくて、そうしないと約定を違えて身を滅ぼす…ってことかな?そうしたらあのかのこが見る夢っていうのはやっぱり…。どうなっちゃうんだろう。続きが気になる。2014/02/07

U

12
一巻よりぐっと内面が出てきたかんじ。せつないなあ。群青さんだなあ。やわらかい絵で意外と感情面がぐいぐいえぐい。不穏なラストにびくびくしつつ三巻探します。初江さんとの出会いが哀しくやさしい。2013/11/18

ぱんなこった

6
夏祭り編とクリスマス編に人喰い悪鬼編、悪鬼の約定と番外編が物語の核心に触れてそう、トバ様にとってのトモエとは…。とかくミステリーのように核心を引っ張るため、主要キャラも跡継ぎ云々を把握してない所がやや気になる。個人的には作風なのだとは思うが、趣ある絵なのでちゃんと世界観を知りたい、もう少し説明して欲しいと思ってしまう!2015/09/07

gu

4
「十本目の指」のやりきれない切なさがなかなかクる。冒頭の夜祭りのお話は、ちょうどお盆に読めてタイムリーでした。夏の夜の妖しい華やぎが魅惑的。2012/08/15

海ぶどう

4
若い初江さんがカッコいい。回想のちっちゃいかのちゃんは、なかなかお母さんが大変そうな感じだったなあ。2012/07/25

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