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内容説明
毒の神・銀珠(ぎんしゅ)に気に入られ、神の世界へ連れ去られたかのこ。トバ様はかのこを救うため、もろ刃の剣として封印してきた力を解放するが――!? トバ様、消滅!? 人の子と神様の絆の物語、ここに完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
芙蓉
7
つゆちゃん、はっちゃんよかったね!!泣いた赤鬼の娘さん登場。いいなあこんな妖怪も訪れる本屋さんに行ってみたい。まつるかみというタイトルの謎も解ける2018/01/16
ぱんなこった
5
ようやく各種心情を見て物語にも入り込めた矢先の最終巻。はっちゃんとツユ子はある種理想の形に収まり、最初の伏線も綺麗に回収された。好きだからあえて個人的に思うのが、文画共に解説の不足感。勿論それが作風であり味でもあり、解説が蛇足になる場合もあるが、単行本でまとめて読むには大丈夫でも連載ペースで読むなら、この散りばめられた伏線を思い出すのは少々キツそう。2015/09/13
あを
5
つゆこちゃんのお話が好きだった。銀珠の登場が唐突でよくわからんかった。もうちょっと存在を匂わせてほしかったなぁ。でも綺麗におさまってよかった。2014/04/21
ASKA
5
最終巻。生意気で不器用で愛情深いトバ様。人と人でないものの決して越えられない境目はそのままに、ほんのわずかな触れ合いとそれでも変わらない友情とがなんとも暖かくて素敵でした。個人的には鬼の親子好きでした。2014/04/14
teko
4
神様達もそれぞれに抱えるものがあるんだなぁ…神様だけど愛し必要とされたい。越えられない理はあってもなお。何だか切なかった…ラスト、かのこと再開のその後が見たかった。2014/12/18