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内容説明
全国の刑務所に散らばる１０人の「話王」たち。麺王、寿司王、定食王、ドヤ飯王などと呼ばれ、飯話を語らせれば右に出る者のいないと言われる彼らが、近畿地方の某刑務所に集められた。その目的はなんと、話王たちによる飯話大喜利大会の開催！第１ラウンドのお題「自炊飯」に対し、次々と繰り広げられる話王流グルメ話に囚人たち、悶絶！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
3
おおぎり大会がメインだけど、最初にあるたったいっぱいのビールがすべてを台無しにする話が怖くてよいね2015/07/03
半木 糺
2
話王の対決よりも、ビールでの失敗談が印象に残った。やはり酒はほどほどに楽しまねばならない。2015/07/08
有楽町三省堂書店
2
うーん、バナナに油断した…まさかああくるとは…ゴクッ。2012/06/17
ジロリン
2
女子刑務所編以降、「話王大喜利」などイベント色／対決色が濃くなってきた分、人情話要素が減ってきているように思う。自分としては受刑者たちが、ウマイもん話をして「食いてー！」などと盛り上がった後に、哀しい過去（あるいは幸せだった過去）を思い出して涙ぐむ・・といった展開の方が好みですし、そこを評価してました。とは言え、このところ評判の土山氏の「食うときの擬音」は相変わらず素晴らしい。他の方もコメントされてましたが、みそラーメンの「ズババババッ！」サイコーです。2012/06/02
KUU
1
話王の身の上飯話から、話王を一箇所に集めての獄中飯話大喜利……迷走ぷり凄いプリ。……飯の話を極めた、極道めしや！ とか言い出したらキレるよ2023/12/31
