内容説明
無所属・平穏・帰宅部を目指していたはずの俺こと葉山一樹は、暴君七瀬甘るりによって軽音楽部でボーカルをやることになってしまった。部のメンバーはギター甘るり、ベース由亜、ドラム嬉野さん……と美少女(見た目は)に囲まれてはいるもののことはそんなに簡単ではない。文化祭に向けて練習を強化しなくてはいけない今このとき、甘るりにプロのお声がかかり、甘るり不在のまま夏合宿が始まってしまった。嬉野さんも由亜も、妹の千早も傍にいる。レスポールを手に入れた俺は今こそ、甘るりに何か伝えられるだろうか。世界中のマイノリティに贈る、爆音系ラブコメディ第三弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
八神きみどり
1
すごい面白かったのに、こんな終わらせ方でホントにもったいないと思う。続き、読みたかったです2013/06/10
あまたあるほし
1
あっ、これ最終巻??気づかなかった。。。続いててもまあ、違和感ないし。とにかく、主人公ってかヒロインの甘るりがなかなか出てこずじらされた。いくらでも展開があると思ったんだけど、確かにお約束の学園祭ライブもやっちゃったし、終わりなのか。もったいないなあ。人気いまいちだったのかな。もう少し、甘るりを丁寧に描けばよかったのではないかと思う。残念。2012/05/29
winz
0
もっと続いて欲しかった・・・
スター
0
綺麗終わり方だったのかな。きれいにまとまった感じがする。 こういう終わり方だと次巻が気になる。どっちに進むのか2013/01/27
ken
0
なんとなく綺麗な終わり方したけど、自分にはコレジャナイ感が強かったかな。色々投げっぱなしな感じで。この作者さん今まで3巻より先を出したことがないみたいだから、これもこれで終わりなんでしょうねえ。色々いい女性キャラが居るものの、主人公君のほんの少しの成長の出汁に使われただけで使い捨てられたみたいで凄く残念。2012/11/01