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内容説明
『シフト(転換期)』とは、自ら進む方向を見失うことではなく、何か新たなもの」に向かって進み始めること。エゴに支配されて、終わりのない要求や誤った決まり事にとらわれる人生には、常に生きにくさと苦しさがつきまといます。人生を意味あるものに変える方法を知ることで、真の幸福に満たされた人生が手に入れられます
目次
第1章 ここから…―私たちはみな、源から生まれてきた聖なるエネルギーが形をなした存在(この世にあるものはすべて、エネルギーから生まれた 私たちの本質は聖なる源と同じ ほか)
第2章 野心―エゴの声を受け入れればにせものの価値観に翻弄される(すべては本質以外のものにはなれない エゴは重要な人になることが使命だと思い込ませる ほか)
第3章 そして…―思いがけない出来事が人生を目覚めさせる(意義ある人生へのシフトのタイミングを示すポイント 「人生の底」とは方向転換へのエネルギーをため込む時期 ほか)
第4章 意義ある人生―すべてをゆだねれば誰もが本当の自分を生きられる(意義ある人生を送る準備 私たちの本質を構成している4つの美徳 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Taiyo
17
この概念に興味を持ったなら、人生がシフトする日は近い2017/11/07
ダージリン
9
ちょっと迷うことがあって、参考に読んでみました。人生において大切なことは何か、タオイズムを使ってわかりやすく説明されてます。う~ん、見直さねば・・・(笑)。2012/06/13
Yuji Hamano
7
老子だ。自分には老子が必要なのだなと思った。エゴ、野心、自分が一番 そういう価値観に浸かっていると疲れるのも当たり前だな。そしてそこから離れるということが本当に大切なのだな2016/03/17
ちえちゃん
3
死がゴールである人生という道。 折り返し点までの上り坂で得たもの、価値観、執着、物これを下り坂でどれだけ手放していけるか。エゴまでも手放すことで下り坂を降り切った時振り返ってみる人生という道は意味のあるかけがえのない旅路であったと真底思いゴールのテープを切れるんじゃないかなと。決して簡単なことではないけどこういう人生の捉え方もあることを知っただけでも、これから長くはない人生のゴールへの方向づけはできると思う。2021/09/02
ゆき
2
このとおりでありたいと思う自分と、こうなったてしまったら、今の自分ではいられなくなる!という混乱がうずまく。存在給の話につうじるし、無からワンネスの流れはおもしろかった。2015/09/17