年収１億円人生計画 - 一生かかっても知り得ない

著者名：江上治

経済界（2012/05発売）

• ISBN：9784766785234
• NDC分類：159

内容説明

年収１億円超の人から絶賛された待望の第２弾！　　「常識人（あまちゃん）」には分からない　「基準値」を超える１冊！　「奴隷（いま）」のままでは、一生、稼げない。年収１億円を稼ぐ人たちは、人生の分岐点で、何を考え、何を選択し、いかに「自由」を得たか。非常識人の「稼ぎ」のノウハウを大公開！　　◎自由になりたければ、もっと稼ぎたければ、まずは「人生計画」から考えよ　◎「自由を求める」ことより、「奴隷からの脱却」のほうが重要だ　◎年収１億円の人が必ず通過する人生の「３つの分岐点」とは　◎子ども時代に何を「自分で選択」したか。勝敗は、そのときすでについている　◎とんでもなく「稼ぐ人」というのは、とんでもなく「非常識人」である　◎面白くもない仕事をいかに「稼げる武器」に変換するか　◎年収１億円を目指すための３つの条件とは　◎お金は、人が運んでくる　◎「分かち合い」ができれば、あなたはもっと稼ぐことができる　◎ＡＡＡ（トリプルＡ）を得るのは、２つの武器（軸）が大事　◎「論語」と「算盤」の順番を間違えるから、いつまで経っても稼げない　◎「身銭を切る」の本当の意味が分かるか

目次

はじめに　「奴隷」のままでは一生、年収１億円は稼げない。人生の「基準値」を変えるしか策はない
プロローグ　年収１億円を目指す覚悟―ラクじゃない自由か、ラクな奴隷か、それが年収１億円「人生計画」の大問題だ
第１章　第一次人生計画　０歳から社会に出るまで―社会に出るまでの「環境」で、年収１億円「稼ぐ人」「稼げない人」の基準値が決まる
第２章　第二次人生計画　年収２０００万円の段階に―「過去の棚卸し」だけで年収２０００万円は実現できる
第３章　第三次人生計画　年収２０００万円から年収１億円へ―「人・情報・お金」を味方にできれば、苦しいが年収１億円になれる
附録　年収１億円「人生計画書」のつくり方―「何のために」「誰のために」稼ぐか、愛と生産的な仕事がバラ色の未来をつくる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎]

「調べる」 「真似る」「耐え忍ぶ」

2020/08/07

[村越操]

年収1億円を稼ぐためのシビアな指南書。まずは2000万円稼ぐこと。過去の棚卸をし、現状分析、自分の強みを把握し、伸ばすこと。5年で伸びる業界を調べ、成功者を真似、成功するまで耐える、こと。そして自分が楽しんで取り組み、続けられるかどうかが試金石。1億円稼ぐには、3つの柱「自分ブランドの確立」「お金は人が運んでくる」「年収一億円のお金観」が必要。本当に自分は1億円を望むのか、強い動機がないと継続できないものなのだと思い知らされました。

2013/04/28

[百日紅]

年収１億円…私は、私が幸せになる事を許します。 心に留まった言葉をメモにて。 ◆子どもとは行動を起こす動機付けを身につける期間。 ◆人を成長させるのは簡単。選択肢を与えればいい。 ◆欲がない=人生を突き進むエンジンがない。だから結婚もしないし子どももつくらない。借金もしなければ、チャレンジもしない。

2013/07/03

[TOK]

表紙のわりには大したこと言ってない印象を受けた。この本に書かれていることを実践しても一億円は稼げない。あくまで結果論で、一億円を稼いだ人なら誰でも同様の本が書けると思う。けど当たり前のことができないから稼げないのかな。

2012/08/22

[岩井 靖]

題名があれなんで、あれかと思いましたが、内容はまともなことも書いてありました。なぜか野球の小久保選手のことが多く書かれていました。 なかでも小久保選手の言葉「僕は不器用なのです。だから基本練習を繰り返しやらなければならないのです。他の選手は基本的な練習は飽きてしまうじゃないですか？でも僕は不器用なので、飽きないのです」この前読んだ「退屈力」に通ずるようなことを言っていて、おもしろかったです。

2012/05/23