月刊コミックブレイド<br> 瑠璃垣夜子の遺言(1)

個数:1
紙書籍版価格
¥628
  • 電子書籍

月刊コミックブレイド
瑠璃垣夜子の遺言(1)

  • 著者名:宮下未紀
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • マッグガーデン(2013/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784861279799

ファイル: /

内容説明

7年前、夜子のために兄、龍一郎が雷花を殺したこと。それは誰にも言えない二人の秘密…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

童-warashi-

10
瑠璃垣家の異常さと、幽霊ライカの純粋さが良い感じにマッチしていて面白かったです。2012/07/11

シュエパイ

9
おぉ、素敵におどろおどろしく、救いがなさそう♪この子酷い・・・っておもってたら、だれもかれも酷い~(笑)これはこれで、誰が何所まで堕ちて行くのか楽しめばよい作品、なのかな?それとも、ミステリ??2012/05/23

東西

8
サスペンス 主人公・夜子をいじめていた従姉妹・雷花を殺害した兄・龍一郎 事件か事故かもわからずに終わったはずのその事件が、突然出てきた雷花の遺品のかんざしで動き出す 殺人を隠すための殺人 というところまではありがちだけど、幽霊が出てくるのが変わってるのかな 果たしてこの幽霊は?黒幕は? 楽しみ2015/10/23

福餅

7
妹『瑠璃垣夜子』を守るために少女『雷花』を殺した兄『龍一郎』。完全犯罪だったはずがある日その子のかんざしが送りつけられ、今度は自分が兄を守るために犯人を見つけ出そうとするが…というお話。可愛い絵柄とは裏腹に物語は殺伐としていて仄暗く、登場人物も程よく狂っていて展開が読めず面白いです。瑠璃垣家の事情や夜子の出自、犯人の目的に雷花そっくりの幽霊『ライカ』の存在と謎が満載なのも良いです。肝は据わっているけど完璧超人ではない夜子が今後どのように犯人に迫っていくのか、続きが気になります。2012/04/25

kikuzone

6
「くっそ 喋ってからにしろよこのポンコツ!」うおおおお気が狂っとる2012/05/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4710492
  • ご注意事項