内容説明
吉原近くで火付盗賊改の密偵が斬殺された。火盗改・与力の雲井竜之介は、太刀筋から、下手人は武士と睨む。密偵は盗賊団「梟党」の探索にあたっていた。梟党は、一見、死者を出さぬ見事な手口で商家を襲っていたが、内通者が殺されており、雲井は梟党に凶悪な気配を察知していた。複雑な事件の背後から、十数年前に江戸市中を荒らしまわって忽然と姿を消した賊との関連が、またしても浮上する…。シリーズ第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雅
27
一人だけスポットが当たるのではなく、みんなが自分の個性を出して解決していく。鳥羽作品では珍しい⁉️2019/07/12
フク
15
kindle unlimited。 シリーズ2作目。闇夜に紛れる押し込みを洗っている手先が頭を断ち割られた姿で発見される。剛剣の打ち破り方は如何に。 飲み屋の座敷で飲んでたら抜刀した火盗改が踏み込んでくるって怖すぎるだろう。2020/02/25
まこ
2
主人公の部下たちが、(間に主人公を介しているとはいえ)自分の判断で事件をっていくから「誰が」「何を追っているか」に注意して読んでいくと、後半にパズルのピースがすっきりはまって何もかもに納得する。2013/02/08
ひさか
2
2巻めになって、与力1名+同心1名+密偵5人+αのチームプレイ的なものが見えて来ました。 捕物、チャンバラで、盗賊捕縛に至るストレートなお話です。 一気に読めました。2012/05/16
犀門
1
#181★★★☆☆2014/11/14
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