警官魂 反撃篇

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警官魂 反撃篇

  • 著者名:松浪和夫【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2014/01発売)
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  • ISBN:9784062772334

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内容説明

自分を憎んでいる男の娘を救う。おのれの警官魂を賭けて。迫真の警察小説、堂々完結!正体不明の巧妙な犯人グループに翻弄され、仲間であるべき県警の同僚たちが壁となり、捜査は難航する。だが、刑事・三島は、かつて自分を追い込んだ県警本部長・村井の娘を救うべく、なおも全力を尽くす。極限まで激化する逆境の中、事件を解決することはできるのか。傑作警察小説完結編。『刑事魂』改題、その後編。(講談社文庫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たーさん

10
身代金受け渡し時に失敗し交渉人から下ろされた三島巡査部長。それでも人質になっている遥を救うために懸命な捜査を繰り広げる三島さん。 身代金受け渡しの場面は迫力満点。けど追手の仲間の刑事を怪我させてなんも処分もないの?と思ったり現場の捜査員なのに警部なの?と突っ込む所もたたありましたがスピード感満載のストーリー。 終盤の人質救出シーンは手汗握る場面でした。 事件は解決したけど警察組織の闇との闘いはまだまだ続く。 次は「警視庁特捜官」シリーズを読みたいと思います。2019/04/17

タカシ

2
後編。再び交渉役となった三島だが、身代金の受け渡しに失敗し、更迭されるが…。面白かったですね。主人公が骨太で正義感溢れているのがいいですね。続編も期待です。2015/12/22

ハチゴロウ𓆏

1
意外なものがつながってきて、おもしろい、 やっぱり誘拐は怖い2022/05/19

シアン

1
警官魂[激震編]に続く、反撃篇。 具体的にいうとネタバレになるので控えるが、個人的にはもっとなんとかなったでしょう、と思う。 主人公の三島も鋭いのか鈍いのか、他の警官達についても、もっとうまくやれたのでは?と考えてしまい、読み終わるのに時間がかかった。 ドラマは見ていないが、ドラマの方がテンポ良く進められそう。2014/06/12

シロスケ

1
ネタばれになっちゃいますが、エンディングはドラマとちょっと違いました。ドラマ見た後なので公正な判断にならないかもしれませんが、自分は面白かったです。他の作品も読んでみようと思います。2012/05/19

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