内容説明
世界史の勢力地図は、侵略と淘汰が繰り返されるなかで幾度となく塗り替えられてきた。
歴史の勝者と敗者を分けた要因とは、銃器や金属器技術の有無、農耕収穫物や家畜の種類、運搬・移動手段の差異、情報を伝達し保持する文字の存在など多岐にわたっている。
だが、地域によるその差を生み出した真の要因とは何だったのか?
文系・理系の枠を超えて最新の研究成果を編み上げ、まったく新しい人類史・文明史の視点を提示した知的興奮の書。
ピュリッツァー賞・コスモス国際賞受賞作。
朝日新聞「ゼロ年代の50冊」第1位。
目次
第3部 銃・病原菌・鉄の謎(承前)(文字をつくった人と借りた人 発明は必要の母である 平等な社会から集権的な社会へ)
第4部 世界に横たわる謎(オーストラリアとニューギニアのミステリー 中国はいかにして中国になったのか 太平洋に広がっていった人びと 旧世界と新世界の遭遇 アフリカはいかにして黒人の世界になったか)
科学としての人類史
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