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内容説明
京都に暮らす女子中学生・伏見いなりは、お稲荷さんから変身能力を授かってしまった女の子。憧れの丹波橋くんと夏祭りでイイ感じになったり、友達と海に行ったりとトラブルもあるけど楽しい夏を満喫中!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マーム
44
履いていた下駄が壊れて丹波橋の背に負ぶさって顔を赤らめるいなりの何と初々しいこと。「私 伏見さんになりたい」と言う墨染さん。それはかつていなりが墨染さんに対し抱いていた気持ち。このとき、いなりの周囲で急増する神気。いなりの身に何が起ころうとしているのか?いなりを巡り男神達が学校で引き起こす騒動。この事態を受けてうかがある重大な決断をします。でも、それでいいのか?うかは自分の胸の内に芽生えつつある気持ちを知るや知らずや。次巻も波瀾は必至!?それにしてもいなりの京都弁にはつくづく癒やされます(笑)2012/02/18
紫光日
41
発売の早い地域もあったけどいなりがどんどん大変な事になっています!!京都が舞台なだけに海は舞鶴や若狭の方かな? でもどんどん内容が深みを増していって面白いです!! それにしても君の○る町と違って、郷土の良さが相変わらず良い!!2012/02/02
exsoy
34
うか様、それはだめだ。いなりが絶対気に病むの分かるだろうに。2019/08/03
サラ
31
女性陣の友情が微笑ましい。墨染さんがいい子すぎて…!いなりの両親も素敵だ。特にお父さんは見た目とのギャップがすごい。一方居残り組のほうでは、うか様が燈日の手の大きさに感心するシーンが印象的。同時に二人の寿命が全く異なることを象徴していて切ない…。2014/03/24
すみの
30
第2巻でうか様と燈日のスキンシップが多くてニヤッとしましたが、その結果いなりがうか様から神通力をもらったことを感づき始めたトシ様予備軍・燈日。そんなこんなで夏・・・神社の夏祭りで丹波橋とのきゅんきゅんする場面。女子の友情を育んだ海への旅行。思い悩んでも前向きないなりに救われ、こんな友達がいたら毎日学校行くのが楽しいだろうなあ。いなりにくっついている御使い狐のコンが人間に顕現した姿はかわいい。そして丹波橋兄弟と母のエピは心温まる。「子どもに甘えてもらうんが母親の本業ですから」・・・そんなこと言ったことない私2014/03/23