内容説明
NHK「にっぽん紀行」、CBC、東海テレビ、名古屋テレビで紹介され公演依頼が殺到。「仕事での挫折。大切な人との死別。大失恋。様々な苦労を積み重ねてきたからこそ、今、向き合える自分がここにいる。(中略)良いとされる経験も悪いとされる経験も、そこにそんな区別はないのです。より素敵な未来を望むのであれば、いかなる過去をも捨て去ってはいけません。いかなる今をも捨て去ってはいけません。」――<本文より抜粋>
目次
序章 時代想房―人生における四季
第1章 春(郷里)―紙芝居が生まれる、春の逸話
紙芝居第1話 「花占い」
第2章 夏(社会)―紙芝居が生まれる、夏の逸話
紙芝居第2話 「トンビコ橋」
第3章 秋(出家)―紙芝居が生まれる、秋の逸話
紙芝居第3話 「金魚すくい」
第4章 冬(未来)―去りゆく命の代わりに残される種
紙芝居第4話 「手」