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内容説明
祟られた家系の藤堂七尾と、七代呪った家系の野久保圭司。古い因縁がありながらも、彼らは友情を深めていた。そんな時、「藤堂家の呪いが父親を殺した」と思い怨み続けた岸 頼子が現れ、都市伝説になっている藤堂家の呪いの正体を明らかにしようと動き出す。七代祟られた呪いに終末の時が訪れる激動の第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
京
13
七代前に祟られた藤堂家とその先代(七尾の父)の死が、「呪いの動画」なる都市伝説になっていた。「呪いの動画」を撮ったとされる岸頼子の父、その死まで藤堂家の呪いと関わっていた?そんな前巻からの謎を解きつつ、藤堂家の呪い自体をも解いていく今巻。「呪いの動画」の決着点はなるほど!と思ったけど、正直藤堂家の呪いの決着だけは、ちょびっと納得がいかない(・□・。)だってあれじゃ、犬丸が可哀想で・・・(涙)それと、せっかく出したんだから三華ももっと掘り下げて欲しかったなぁと。返す返す、いろいろな点が惜しい!作品(>□<`2012/06/20
ツキノ
4
藤堂家の呪いの正体は…?物語の収束方法に感心する。感動の先?手前?…わからないけれど、お見事でした。2018/07/13
ちいたけ
2
犬丸は、それでいいのか?。かえって可哀相だったが・・・。2012/02/11
ym_
1
人を呪わば穴二つ にならなくてよかったかな。犬丸にすべてを押し付けて解決した、とも言える終わり方だったけれど、ある意味一番安全で、“人”は不幸にならない解決方法をとった、というわけだね。結局のところ人はどれだけたっても自分達が一番大切だというお話。2012/02/18
emsw
1
何か大団円で終わってるけどコレで良かったのか?って気もする。犬丸…(´・ω・`)良くも悪くもサラサラと読めました。2012/02/01