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内容説明
幼いころから「見てはいけないものが見える」体質の持ち主・野久保圭司は親の事情で祖父の暮らす田舎へと引っ越してきた。転校先で、犬の頭と人間の体を併せ持つ「見てはいけないもの」を憑けた少年・藤堂七尾と出会う。藤堂は「七代祟られている」と、地元でも有名な家系だといい、そんな藤堂が野久保のことをなぜか知っていて……！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
京
14
七代前のご先祖同士が祟った家の末裔（圭司）と祟られた家の末裔（七尾）。その二人が、両家に根差す祟りをどうにか解こうと奮闘するお話。圭司との出会いをきっかけに、人と接して生きていきたいと思う七尾。そんな七尾を、自分の特異な力で助けたいと思う圭司。主人公二人のキャラとか設定とか、イラストの綺麗さも含めてとても好き！が、ちょっと説明が足りない部分があるように思えて、そこだけが残念・・・（・Δ・｀）読み進めていく内に理解は進むのだけど、もうちょっと細かい部分まで描き込んであれば物凄く良かった！惜しい～（>△<｀）2012/06/20
ツキノ
6
図書館本。背を見て犬の話かと思ったけれど、それは確かに当たっているけれど…。七代先までの呪い。犬丸の声。2018/07/12
佐倉はな子
1
まぁ、祟られても仕方ないか。子孫にはいい迷惑だけど。ガンバレ！(笑)2013/03/08
ちいたけ
1
そらあ祟られても仕方ないね。それで友達って、頑張れや。2012/02/11
ルイ
1
表紙がなんとなく気になっていたけど意外と内容と絵柄のギャップが意外だった。次巻も期待しちゃお！2011/12/11
