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内容説明
『最高学府はバカだらけ』『就活のバカヤロー』の石渡と、日本の全大学を踏破した大学研究家の山内が、日本の大学・大学生・就活の最新事情を掘り下げる。難関大なのに面倒見のいい大学、偏差値は高くなくても在学中に鍛えあげて就職させてくれる大学、少数精鋭、極限の「特進クラス」を持つ大学、グローバル人材と言えばあの大学、などなど、お役立ち最新情報も満載。廃校・募集停止時代の大学「阿鼻叫喚」事情。【光文社新書】
目次
第1章 バカ学生、まかりとおる<br/>第2章 大学だってアホっぽい<br/>第3章 講演「受験生をゼロにするためのパンフレット作り」<br/>第4章 就活を巡る空回り―無責任就活業者vs.無責任学生、悪いのは誰?<br/>第5章 難関大でも「面倒見がいい」時代<br/>第6章 日本バカ学生史―明治・大正を中心に<br/>第7章 定員割れ大学のサバイバル競争―募集停止か復活か<br/>第8章 マンモス大、グローバル人材とバカ学生の間で揺れる