NO.6 [ナンバーシックス](3)

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NO.6 [ナンバーシックス](3)

  • ISBN:9784063805567

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内容説明

何があっても、君のそばにいる。――≪NO.6≫を追われ、ネズミと共に暮らし始めた紫苑(しおん)。西ブロックでたくましく生きるイヌカシや力河(りきが)と出会い、慣れないながらも、この地で懸命に生きようとする。一方、≪NO.6≫では沙布(さふ)が治安局にさらわれていた。それを知ったネズミは、紫苑にその事実を隠そうとするが……!?物語はさらに疾走する!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

散桜

46
特装版を購入!そちらで読了済み!感想もそっちに!ヘ(≧▽≦ヘ)♪2014/02/17

ガーガー

27
『ここがどんな場所であろうともぼくは ここで生きていきたい』西ブロックで紫苑が生きやすいように諭したり、矯正施設に連れて行かれた沙布の情報を手に入れるためにイヌカシに大金払ったり、ネズミはなんだかんだ言っていい人だな…。2016/08/01

紫雲

14
原作を読み、アニメも見たため、この先どうなっていくか知っているのにはやく続きを読みたいくなります。寄生バチにやられてしまった女の人の姿がグロかったです。沙布が治安局に連れていかれたことにネズミも紫苑も気づいたので、これからまた話が進むと思うと嬉しいです。でも起こることの悲惨さを考えると恐ろしく思います。とにかく、続きを読みたいです!2013/10/01

みっつっつー

14
再読。あとがきのネズミ(イヴ)と途中で出てくるイヌカシのポニテが可愛いです。この巻は、沙布の決意と、ネズミの葛藤が出ている巻でした。ネズミが抱く紫苑への気持ちを読むのも辛かったのですが、この先の展開を知ってる身からすると沙布のシーンを読むのがとても辛かったです。 引き続き再読を続けます。2013/03/10

藤月はな(灯れ松明の火)

14
言葉の重みと真実を知ることへの覚悟、死への恐怖などこの作品には忘れがちなことが盛り込まれ、訴えてくる。そして舞台のイヴ、すごく、美人じゃないか!!自分の我儘を知りながらも行動に移そうとする沙布がかっこいいです。まさか、あんなことになるなんて・・・。力河さんの紫苑に対する親馬鹿ぶりとイヌカシのお母さんの話に癒されます。ネズミも紫苑の天然に振り回されつつも紫苑が自分にとって大切な存在になっていることに戸惑っている様子が可愛らしくもあります。最後の漫画にツッコミを。子供たち、なぜ、その話を選んだ(笑)2012/01/09

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