異域之鬼（３）

著者名：由貴香織里【著】

講談社（2012/07発売）

• ISBN：9784063805505

内容説明

悪魔に捕らえられた乃々羽（ののは）を救うため敵地に乗り込んだソラトは、“聖裁”と称する公開処刑を目撃する。大量の生け贄、レイスの裏切り、人質となった最愛の人……。ソラトの脳裏に蘇る、親友を失ったあの夜の記憶。人の命を糧に召喚される恐怖の大いなる王とソラトは再び対峙するのか！？俺はもう、悲しい思いを二度と繰り返さない－－！幻想世界の魔術師・由貴香織里による、黒魔術ファンタジー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

悪魔に捕らえられた乃々羽を救うため敵地に乗り込んだソラトは、「聖裁」と称する公開処刑を目撃する。大量の生け贄、レイスの裏切り、人質となった最愛の人。ソラトの脳裏によみがえる、親友を失ったあの夜の記憶。人の命を糧に召喚される恐怖の大いなる大王とソラトは再び対峙するのか!?

2016/05/18

[ako]

ネットで公開裁判していたヒズミ。乃々羽の見たヒズミの過去には同情するけど自分が神様にでもなったかのような言動が恐ろしかった。なんだかんだ言ってレイスも乃々羽の事が大切なんだとわかり、このちぐはぐな3人の関係がこのまま続いてくれたらと思ってしまいます。

2015/01/09

[烏鳥鷏]

本筋がどこなのかよくわからんぜ！

2015/07/06

[佳蘋（よし）]

あれれ、2巻が超展開な割に面白くなってきましたね。

2013/05/03

[チルチル]

伽藍との因縁？をもっと押し出して欲しい…ここから、かな！

2011/12/15