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内容説明
ワルプルギスの悪夢の果てに、現代の日本に落ちのびたソラト。親友の遺した少女・乃々羽(ののは)、主を殺そうと隙をうかがう、地獄の公爵メフィストフェレスとともに、奇妙な同棲生活を送っていた。「今度こそ愛する者をこの手で守りたい」そう願うソラトの手をすり抜けていく乃々羽。ソラトの手は再び、最愛の人の血で染まるのか――!?――天使、悪魔、背徳の擬似家族……。由貴香織里ワールド全開!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
13
ワルプルギスの悪夢の果てに、現代の日本に落ちのびたソラト。親友の残した少女・乃々羽、主を殺そうと隙をうかがう地獄の公爵メフィストフェレスとともに、奇妙な同棲生活を送っていた。「今度こそ愛する者をこの手で守りたい」そう願うソラトを手をすり抜けていく乃々羽。ソラトの手は再び、最愛の人の血で染まるのか!?渦巻く想いは、時空を超える!!2016/05/18
ako
10
ソラトは伽藍の娘乃々羽とレイスと共に時空を越えて現代へ。隙あらば指輪をぬすもうとするレイスとは油断できない主従関係。愛情を抱く乃々羽には伽藍を殺したのがソラトだと知られてしまい…あの時ソラトの手が伽藍の顔を崩してしまったあの力は何だったのかな。綺麗な絵なのに普通じゃない人達がたくさん出てくる。人間の欲望は恐ろしい。2015/01/09
ふじ
9
2巻も無料だった!由貴先生の天使と悪魔系ファンタジー。大正時代で今までとは違った雰囲気かと思いきや、天使と悪魔と横文字、そして現代劇に突入と、見慣れたかんじに早変わり。ふさふさの羽根、なつかしい。2016/01/27
烟々羅
8
1巻読了の印象で「由貴香織里さんの本気の長編」と断じたのが正しかったか、『彼女の作品は死んでからが本編』というネタを思いついたがどうだろうと、外出のついでに少し遠い古本屋に足を伸ばして発見。あとがきまで一気に読み「とても大変なことが日本に起きてしまいましたが」とあるのをみて初出を確かめ腑に落ちる。「関東大震災直後から話を始め、二度目の大災害を東京に起こす予定が、掲載時に東日本大震災が起きて自粛。大幅に舞台変更したのか」推測だが。これも悪くないが、震災が起きなかったときどう進めていたのか見たかった、かも2013/09/17
よむよむ
7
★★☆☆☆まだ、まだ分からない。大正編終わってまさかの現代編が始まった。歪な関係の三人がアットホームな家族ごっこやってると思ったらやっぱり思惑あり。先の展開が読めないけど結末がメリーバッドエンドになりそうで怖い。2022/10/09
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