内容説明
増税せずとも復興はできる!
未曾有の大震災により、市場経済も市民生活も大打撃を受けているにもかかわらず、政府は“復興”という名目で様々な増税政策を推し進めようとしている。政治家や経済評論家たちは毎日のように「財政難」を訴え、「日本は借金漬け」と繰り返す。果たしてそれは真実なのか? 「市民税10%減税の恒久化」「議員報酬半減の恒久化」をマニフェストに掲げる名古屋市長河村たかしは「増税せずとも復興できる」と断言する! 本当に増税は不要なのか? その根拠はどこにあるのか? 増税以外の選択肢で日本を再生させるには? その答えがここにある!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zunbe
0
川村たかし名古屋市長の著書をはじめて読んだ。私が不勉強でよく理解できない部分はあるが、河村たかし名古屋市長の改革精神には頭が下がる。国会議員も、川村たかし名古屋市長の爪の垢を煎じて飲んでほしい。2013/07/24
みのにゃー
0
自分は河村氏を応援してる。河村氏の全ての考えに共感できるわけでは無いけど、自らの(市長としての)報酬をカットしたりと、口だけの政治家とは違うと思う。2012/06/01
Tomohisa Fujita
0
テレビをつければ消費税増税法案の話ばかりの今だから読んでおきたかった本。財務省、銀行、メディア等、色々な問題を指摘している。名古屋市は市長の給料を2700万円から800万円に減らした。職員の給与削減も実施している。23年度の市民税減税は成立しなかったが、そのために捻出されていた財源を元に、復興支援をしている事とか、もっと評価されてもよいと思う。2012/04/01
ANUNYAPHUM
0
復興増税の嘘をわかりやすく暴く本。 多くの人に読んでもらって、増税ではなく、国債発行で復興をしていく正しさを理解して欲しい。2012/02/05
Shinya Kusakabe
0
『税収を増やしたいなら、増税によってではなく、GDPそのものを高めるべきなのだ』どす。2012/01/28