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内容説明
鈴川葵の成長の軌跡、第2弾
グダグダな資料が劇的に変わる!
物語の主人公は、プレゼンがうまくいかずに悩む入社4年目女子の鈴川葵。
社内のグダグダ会議を改革した葵は、あるプロジェクトチームのメンバーに大抜てき。そこで今度は「資料作り」を学び、社内のコミュニケーションを変えていくことになります。
先輩、恋人からアドバイスや、コンサルタントの父が授けた「資料作りの7つのStep」「コミュニケーションの3つの作法」などを実践し、相手に自分の主張を伝える極意を身に付けていく葵。最後には大きなプレゼンテーションの舞台に立つことに--。
本書では、「無駄のない行動を起こさせる意思疎通」や「自分の思いをストレートに伝えるプレゼンテーション」を実現するための上手なコミュニケーションを、資料作りの実践手法を中心にして解説していきます。
主人公の成長をみながら、自然にコミュニケーションの原理・原則を掴んでいただけることと思います。
目次
第1章 伝わらないグダグダな資料
第2章 一枚ものの資料作り
第3章 仕事を受ける/依頼する
第4章 会話をかみ合わせる
第5章 プレゼン資料を作る
第6章 伝わるプレゼンテーション
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りー
25
前作、会議の教科書に続き、ビジネスパーソン必読の書。いやマジで。僕はコミュニケーションに悩んでこの本に書いてある事実を自力で発見し身に付けるのに12年の歳月を要した。僕の12年がこ1日で読める書籍一冊に、しかもクソわかりやすい。10年前に出会ってたら人生変わってた。基本的な人とのコミュニケーションの取り方しか書いていないけれど、これが素の状態で出来ている人は本当に少ない。コミュニケーションは相手への働きかけだということ忘れてはならない。2020/05/14
d2bookdd
23
『キーメッセージの重要性』、『目的と背景、動作、期限を明らかに受ける(仮説を持って)/依頼する』、『発言に見出し、ストレートな回答、最後まで言い切る 形で、コミュニケーション』、『プレゼンを聞いた相手にどうなって欲しいのか』、『スライド始まりの一言』、重要性が全て納得!2021/04/10
ショウヤ
19
「伝え方」の教科書。ほかのシリーズも読んでみたくなった。ノウハウを使いこなせるようになりたい。 一枚ものの資料づくりの3つのStep / 良い依頼の3つの条件 / お仕事引き受けスクリプト 「コミュニケーションの3つのお作法」 / 資料作りの7つのStep2024/04/21
けん
17
【★★★★★】資料作成よりはコミュニケーションに比重をおいている。おすすめです。表紙で読者層を狭めていると思う。2020/11/01
復活!! あくびちゃん!
15
良書。「いきなりパソコンで作り始めない」「キーメッセージを書く」等、かなり基本的なことを中心に書いてある。普通は、プレゼンをする必要があり何回か体験すると、(上司からの指導等がなくても)相手に伝えるためには「ストーリーを作る」ことの必要性を痛感すると思うのだが、社外のプレゼンやセミナーでさえ「ストーリー」を作っていないものは多いのだ。社外向けでさえこのような状態だとすると、世の中で行われているプレゼンは、基本的なことを押えていないものが多いのだろう。資料作りの基本事項を再確認するには最適な本だと思います。2023/07/06
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