出版社内容情報
近年、会社設立時に税理士などの士業に頼らずに
「freee」や「マネーフォワード」などの
無料サービスを使って自分で設立する人が急増しています。
しかし、設立後も会計や税金の処理を放置して、
決算期を前に慌てて税理士に相談をする人が多いのが実情です。
そこで会社設立の1期目に絞って、会計や税務上の諸手続きで
「何をしなければいけないか」「どうすればいいか」
「しないとどんなリスクやデメリットがあるか」を網羅的に教えるのが本書です。
プロローグとエピローグにコミックを使って読者の問題意識を促すとともに、
著者が本書の内容を深掘りして解説する無料動画サービスとのリンクにより、
真に役立つ内容となっています。
内容説明
起業1年目に知っておきたい、お金に関する重要ポイントをすべて網羅!
目次
第1章 会社をつくったら、まずやるべきこと
第2章 会社をつくったら、やらなくてはならないお金のこと その1 社会保険、税金
第3章 会社をつくったら、やらなくてはならないお金のこと その2 会計処理
第4章 必須の節税知識
第5章 決算を行う
第6章 専門家の活用方法
著者等紹介
森健太郎[モリケンタロウ]
税理士、行政書士。ベンチャーサポート税理士法人代表税理士。1977年奈良県奈良市生まれ。神戸大学経営学部卒業後、一般企業を経て税理士業界へ。税理士として15年以上にわたり、起業家支援を中心に中小企業の財務をサポート。近年は事業承継や相続の相談の増加に伴い、業務範囲を拡大。起業から事業承継まで、中小企業のすべてのステージのサポートを得意としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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