内容説明
この国は、その成立から、ずっとねじれている。今さら世界に合わせる必要はない。ねじれたままの日本でいい――。建国の謎、天皇のふしぎ、辺境という国土、神道のルーツなど、この国を“日本”たらしめている“根拠”をよくよく調べてみると、そこには内と外を隔てる決定的な“ねじれ”がある。その奇妙で優れたシステムを読み解き、「日本とは何か」を問い直す。私たちのあるべき姿を考える、真っ向勝負の日本論。
目次
第1章 建国記念日のふしぎ
第2章 天皇家とは何だ
第3章 ガーコンによる近代の超克
第4章 中国とは東アジア王選手権の会場である
第5章 神道は日本のオリジナルなのか
第6章 ねじれたままの日本でいい
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
363
日本の建国記念日から話を起こした日本論。確かに日本は他所から見ると不思議な国だけど、内に通用する理屈と外に通用する理屈を分けてると考えると納得。日本は別に海外でなくても大半の日本人は平和にやってるし、中国のようにステージにはなってないし、そう考えるといい国だなと思えた。2016/11/10
calaf
9
日本の心の歴史?面白すぎる...(爆) でも、確かに...と納得しそうになる所が微妙 (笑) 何だか、日本人って引きこもりの民族なのかな (^_^;;;2012/02/17
かりんとー
6
中国のとこは同意。チベットがひどい目にあわされてるっていうけど、漢民族が倒されてチベット政権になる可能性もあるんだよなあ。そう考えるとそれほど声高にフリーチベット叫ぶ必要あるのかなあ、とは思う。2016/11/18
きなこ
5
ケムに巻かれているような文章。日本は外面と内面が違い、そのことを日本人自身が分かっていない、みたいな話。なるほどなあ、と思うところもあったけど、ほんとはよくわからなかった。2019/03/30
たまご
5
面白かったです.が,ちょっと理解足りず.真の芯の暴力性が,突然出た気が.もうちょっと説明があると嬉しいんですが,「直観的にわかる」ものだから,説明はないんですよね・・・.自分(の住んでるところとか周囲とか)が好きだから,そこをゆらがされるとヒステリックに切れて攻撃するということなんでしょうか・・・.以前から日本人はなぜ簡単にみんな同じ方向を向けるんだろう,と不思議に思ってたんですが,同調するから,とだけではなんかまだ自分の理解ができない.でも,大きな声が伝染していく国民ではあるなあ・・・2013/02/28




